口コミで賃貸マンションを決める前に！転勤先の治安を確認しよう

学校や交番がそばにある

物件選びは知人の紹介や口コミなどだけではなく、事前に周辺の状況を調べておくことも重要です。
交番が近くにあれば当然安心感も高まりますが、小学校などが近いと見回りを頻繁に行っていたり、地域の住民が安全活動をおこなっているというケースもあります。

実際に警察のサイトなどで不審者情報の発生件数などを調べておくことも大切です。

最寄り駅周辺の雰囲気

使用する機会の多い最寄り駅の周辺の雰囲気なども防犯に関わってきます。
可能であれば一度駅周辺の雰囲気を昼と夜などに見て状況を確認しておくのが一番です。

客引きが多い地域であったり、飲み屋街で酔っている人が多く歩いている地域は少し危険性が高まります。

しかし街灯が全然なく真っ暗な地域というのも夜遅くに帰宅する際には注意しなければいけません。

氾濫など自然災害にも注意

住む地域に災害が起きた場合、どのような状況になりやすい地域なのかを確認しておくことも大切です。

その地域の特性上、地震が起きた際の津波や、大雨による土砂崩れが起きることが考えられる地域などもあります。

他にも洪水や冠水なども実際に災害が起きて始めて気がつくケースもありますが、事前に国土交通省のハザードマップなどで確認することが可能です。

自分の目で確認しよう

物件周辺の地域性の特徴は自分の目で実際に見ておくことが大切です。

特に明るい時間と暗い時間の雰囲気の違いなどは自分で見てみなければわかりません。

どんな人が歩いているのかも自分で行かないとわかりませんし、道中には注意書きの看板などが発見できることもあります。

災害に関しては海や山が近いことでも、災害時の危険度を予測することが可能です。